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・涅槃会(ねはんえ) |
掲載日:2017.2.15
:記事No.971 |
2月15日は仏教をおひらきになったお釈迦様のご命日になります。
お釈迦様は、インドの沙羅双樹の花がきれいに咲いた森の中で臨終
の時をお迎えになり、悲しみにくれる阿難尊者ら多くの弟子、あらゆる
生きとし生けるものに向い、「自灯明、法灯明」−【自らを灯として他を
灯とすることなかれ。法を灯として他を灯とすることなかれ。自らの人生
を自らが道を切り開き、正しく生きよ。】−のお言葉を残されました。
これは、人に頼ることなく自分の力で真っ直ぐ生きていくのだというあ
りがたい教えです。
当日は「沙羅」の花、涅槃図をお子さん達にお見せし、自分の力で歩
んでいく事。正しい道を歩んでいく事。そして、今日まで育てて下さ
ったご両親にお礼を言うことを約束しました。
添付の写真は「沙羅」の花、涅槃絵図です。
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(PDF形式、資料添付がある場合のみ) |
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