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・消防訓練 |
掲載日:2024.11.22
:記事No.1683 |
本日、海部東部消防署の消防士4名のご指導の元、消防訓練を行いました。
例年と異なり、今回は今年度新たに整備した子ども防災ヘルメットを着用して地震による近隣住宅からの火災発生時の避難訓練を行いました。
お子さん達は、火災のときはハンカチで口元を隠す、地震の時はヘルメットを着用する、という流れを覚えていますが、立て続けに災害が起きた場合の取り組みには少し戸惑いが見られました。教室内で待機するのか?すぐに園庭に避難するのか?自己判断せず教師の指示を冷静に聞く事が大切だと再度学びました。避難にかかった時間は3分34秒。消防士さんからは「とても素早く避難ができ、口をおさえて低い姿勢で逃げることも上手にできた」とほめて頂きました。
避難訓練後は教師の消火器訓練を行った後年長組が一番楽しみにしていたミニ防出の放水体験!防火服を着用し小さな消防士さんになって水が一直線に放水する体験をして「僕大きくなったら消防士さんになる!」と貴重な体験が出来たことを喜んでいました。
そして、ホールに展示してある昔の消防士(火けし)を描いた浮世絵 豊原国周(とよはらくにちか)真作 「真盛江戸の花役(まっさかりえどのはながた)/河原崎権十郎(ごんじゅろう)」を見て「江戸時代に家事現場の目印として纏(まとい)を持っていること」「描かれている人物は6番隊の隊長で先頭に立つ人物であること」を教えていただき、じっくり鑑賞しました。
来園の際はぜひ保護者の皆様もご覧ください。 |
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(PDF形式、資料添付がある場合のみ) |
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