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ほし園外保育 「徳川美術館」 |
掲載日:2024.11.14
:記事No.1677 |
「先生、早く出発しよう!」と今日の園外保育を楽しみにしていたお子さん達。
年長組は「徳川美術館」に出かけました。
「戦いで使った刀や鎧が早く見たい!」「三つ葉の葵の紋章はいくつ見つけられるかな?」バスの中でもドキドキワクワクした様子のお子さん達。
事前に徳川美術館についてや数々の国宝が展示されていることを学び今日を迎えました。
到着後は職員 大田さんと学芸員の板谷(いたたに)さんに展示物の詳細を教えて頂きました。
入り口すぐに大きな鎧と兜、軍配が展示してあり「うわ〜!黒色のピカピカ!
大きい!」と驚きながら館内を進みました。次に名古屋城の茶室を模した「猿面茶室」では茶杓や茶せんをはじめたくさんのお茶道具や掛け軸を見て「幼稚園にもあるね」と感想を言い合いました。「猿面茶室」とは床の間横の柱に目や鼻のような木目があり、猿の顔に見えることから名づけられたことを知りました。
また「能」のお面や能装束「花入格子厚板」、昔の文房具「筆・硯」、「御所車 花車図屏風」、嫁入り道具「初音調度の美」という歯ブラシ入れと言った数々の展示品を見て回り、「昔の人が使っていた箱は金色なんだね、歯ブラシなのにこんなに大きい箱に入れるんだ!」「うわぁ〜!刀がかっこいいね」と驚きに満ちた表情で楽しみながら見学が出来ました。
見学後は皆と一緒におにぎりを食べて楽しい1日を過ごしました。 |
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(PDF形式、資料添付がある場合のみ) |
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